森鴎外記念会
森鴎外記念会
昭和39年7月9日、永井荷風・佐々木信綱・斎藤茂吉・吉井勇・佐藤春夫・日夏耿之介等のメンバーからなる「鴎外記念館建設委員会」は、文京区立鴎外記念本郷図書館設立後、側面からその運営に協力し、さらに独自の鴎外顕彰事業を推し進めるために会名を現在の「森鴎外記念会」と改称しました。
記念会発足以来今日まで、多くの鴎外顕彰事業を遂行してきました。研究誌『鴎外』と、会報「森鴎外記念会通信」の発行は発足以来途切れることなく続けています。
さらに2012年、「文京区立本郷図書館鴎外記念室」が新たに「文京区立森鴎外記念館」として生まれ変わり、鴎外がその半生を過ごした文京区千駄木の地に、奥深く凛とした建物を建設いたしました。
記念会は会員制をとっており、「森鴎外の研究を促進し、その精神の普及を図るとともに、あわせて図書館の記念室運営に協力すること目的」とした研究任意団体となっており、研究者・専門家のみならず一般の鴎外愛好の方々にも門戸を開いております。皆様のご入会をお待ちしております。
『鴎外』(年2回発行) ※森鴎外記念会会員のみ頒布
「森鴎外記念会通信」(年4回発行) ※森鴎外記念会会員のみ頒布
ご興味のある方は→
森鴎外記念会ホームページ
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